ThinkPad X1のキーボードの打ち心地
ThinkPad X1のキーボードの打ち心地の感想です。
せっかくなので、X1のアイソレーションキーボードの打ち心地をレポートしようと思います。
これまでX32やX40、X200などのクラシックなキーボードをガシガシ叩いてきたので、アイソレーションキーボードにはなかなか馴染めません。
といっても、MacBook Airも使っているのでアイソレーションに不慣れというわけではないのですが、なぜかX1のキーボードには違和感を覚えます。
たぶん、ThinkPadなのにアイソレーションってトコが私的に違和感を感じるんだと思います。
そんなThinkPad X1のキーボードはこちら
見事にアイソレーションです(*´艸`*)
1つ1つのキーが独立しています。
見た目はとっても可愛いです♪
キートップは若干凹んでいて、指がキレイにフィットするように作られています。
叩いた感じはコリコリとペチペチの中間って感じです。
押した瞬間に少し固めの感触があり、そこからスッとキーが沈み込みます。
手を離すとポンッと跳ね返りがあり元に戻ります。
これがとても気持ちいいです(*^_^*)
ThinkPadの特徴であるキーボードの打ち心地は健在です。
打ち心地といった意味ではクラシックキーボードと遜色なしだと思います。
クラシックタイプよりもキーが広く、ゆったりと作られています。
ただ、私のX1だけかもしれませんが少しだけキートップが左右に動きます。
このせいで安っぽいカチャカチャ音が出てしまう時があります。
横から見た画像です。
こんな感じでキーボード1つ1つが微妙に反り返っています。
表面の印字はクラシックはシールを貼ったような印字でしたが、X1は直接プリントしているみたいです。
まだ長く使っていないので耐久性は不明ですが、すぐに印字が消えるといったことは無さそうです。
質感はテカっとしていて、プラスチックそのまんまって感じです。
クラシックキーボードはマットでピーチスキンのような加工が施されていましたが、X1のキーボードはホントにプラスチックそのままです。
触った感じもツルツルしています。
人によっては、若干安っぽく感じてしまうかもしれません。
ただ、ディスプレイがゴリラガラスのグレアパネルなので全体的にテカテカ具合が統一されていて、見た目は良い感じです。
クラシックの7段から6段に変更されているので、色んなキーの配置が変わっています。
例えばX200では上段にあったPrtScがX1では下段にきていたり、DeleteやEnd、Homeなどが一列にまとめられています。
私が1番残念だったのは、ファンクションキー同士のスペースが無くなってしまったことです。
クラシックキーボードであれば、F4とF5の間、F8とF9の間などにスペースがあったのですが、X1のアイソレーションではまったくスペースがありません。
これはコードを書く人には結構辛いんじゃないでしょうか・・・?
私はDreamweaverを使うのでF5やF12をよく押すのですが、スペースが開いていないと押し間違えてしまいます。
また、キーも若干小さいのでよけいにタイプミスしてしまいます。
ここは非常に残念でした(;_;)
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デッカイです。CapsLockキーが。
なんでこんなに大きくする必要があったのかな~と思うくらい。
おかげで慣れないうちはAキーとCapsLockをよく打ち間違えてました。
Aキーを押すつもりが、CapsLockを押していたり・・・・。
もう少し小さくしてほしかったな~・・・と思います。
ブラウザキーの場所にはPgUpとPgDnキーが配置されています。
おかげでブログを書くときに押し間違えて、内容が全部消えちゃう悲しい事件は起こらなくなりました(^^♪
んでもやっぱり、クラシック配置のほうがいいかな~と思います。
慣れたら問題なさそうです。
打ち心地は十分ThinkPadです。
キーの重み、クリック感、跳ね返り、キートップの処理などは流石ThinkPadといった感じです。
打ち心地の面でクラシックキーボードからの乗り換えを躊躇している方は、あまり心配しなくてもいいかもしれません。
ただ、キーの配置や若干安っぽく見えるテカテカプラスチックなどは好みが分かれると思います。
以上、ThinkPad X1のキーボードの打ち心地の感想でした(*´ω`*)
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